
開館時間 |
10:30〜15:30 |
入館料 |
無料 |
休館日 |
火・水曜日 |

www.tokawa.jp/m/
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外川港は、万治元年(1658年)に築港して以来、豊かな海の恵みにより、イワシ漁を中心に盛んになりました。
当資料館には、当時、漁師たちが漁に使用した貴重な漁具の数々が展示されています。その漁具ひとつひとつから、外川の漁業を知ることができるでしょう。また、漁の仕方も図解してわかりやすくなっています。 |
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大漁旗、まき網、網針(あばり)など漁に欠かせない漁具の数々 |
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魚網を編む田村精一氏
その手さばきは実に見事です |
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漁師の弁当箱 「メンパ」
檜で作られていて網に入れて持ち歩きました |
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「メンパ」
「メンパ」は、昔、漁師が使用したお弁当箱とのことである。檜で作られていて、これを網に入れバッグのように持ち歩いたのです。ただ、この弁当箱は、そんじゃそこらの弁当箱とはわけが違います。船の上で食事をし、空になった箱は、浮きとしての役割も果たします。危険と隣り合わせの船乗りにとって日常品でもあり、命を守る大切な漁具のひとつでもあったわけです。 |
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